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小松市立 登窯展示館

外観
外観

住所 石川県小松市八幡己20-2
電話 0761-47-2898
FAX番号 0761-47-2898
営業時間
11時00分~15時00分
※平成28年4月から開館時間が変更しました。但し、団体・事前予約の場合は9時~17時に見学できます。
※体験・見学解説の受付は14時30分まで

休日
月曜日が祝日の場合はその翌日
祝日の翌日
12月29日~1月3日
展示替えなどによる臨時休館日
URL http://www.city.komatsu.lg.jp/3352.htm

最後のレンボー式って?
汗と涙の工夫がいっぱい。

 ここに保存されている連房式登窯は、昭和40年頃まで使用されていた、小松市八幡における最後の登窯。近代九谷磁器窯の典型的形式を今に伝えており、貴重な近代化遺産として、昭和48年に小松市指定文化財となった。そして平成14年、登窯の恒久的保存と学習資料としての活用を図る目的で、学習展示棟と登窯保存棟からなる登窯展示館が開館したのである。

 連房式登窯は、丘陵の傾斜面を階段状に整地し、焼成室を連続して構築した地上式の窯。焚口の炎は、第1房の正面側下底の通炎孔から噴射して昇炎壁にぶつかり、上昇して天井に当たった後、製品の間を通って下降。焼成室背面床近くの通炎孔に再び吸い込まれて次の房へとめぐってゆく。
 当時は「温度計」などなく、どのようにして「焼き加減」や「色加減」を調整していたか…。それには「ゼーゲルコーン(ドイツのある陶芸家の名)」と「色味」が使用されていた。それって何?と興味がわいた方、登窯展示館へどうぞ。

 この連房式登窯の側面に開けられている穴から、攻め焚きや、「ゼーゲルコーン」&「色味」にて温度の変化を確認していたとのこと。
 当時のエピソードで、穴から火花が散って確認人が火傷をするため、すぐ隣でお弟子さんが大きなうちわであおって熱風があたらない様にしのいでいたとか。
 もう一つ、焼成のため二昼夜三日間窯に入った作業員には、たとえ身内に不幸があっても一切知らされなかったとのこと。集中力がなくなったり、抜けられて人員不足になるのを防ぐためだったそうで、笑えない苦労もあったようだ。

九谷焼の原石「花坂陶石」 

 九谷焼の陶石は、登窯展示館に程近い花坂地区で採掘されている。文化4年(1807年)、本多貞吉によって花坂六兵衛山(花坂陶石場)で発見されたのが始まりだ。焼成してガラス化するほどの高温になっても形を崩さない耐火性と、成型に欠かすことのできない粘り気がある。この原石を焼き物用の「坏土」にするためには多くの工程を踏む。現代では機械化されているが、当時は採取から粉砕・スイヒ等の作業に重労働が多く、計り知れない苦労があったのだ。
 そのような、あまり知られていない九谷焼の歴史を、この展示館で知ることができる。

入場料

無料

型おこし体験&実演

小松市立登窯展示館では、焼き物にかんするワークショップやイベントを行っています。気になるメニューから参加してみてください。


●★型おこしの体験教室●★ 
型おこしの町、八幡ならではの体験教室です。携帯ストラップ、 箸置きなど、小物をつくって使ってみませんか。作品は後日、本焼きしてお渡しします。(随時体験可能です  一個 200円)

●★型おこし実演 見学●★ 
九谷の陶彫置物ができるまでを見学してみましょう。手おこし型による型おこしの実演から、組み立て、仕上げまでをベテラン職人が披露します。(事前申込みが必要です)  

●★登窯の解説●★
団体・グループで入館の方への説明等、ご要望にお応えします。
是非、お問い合わせ下さい。

九谷焼カブッキー
九谷焼カブッキー

登窯横面
登窯横面

連房式登窯の構造
連房式登窯の構造

色をつけて、焼いて...
色をつけて、焼いて...

ゼーゲルコーン
ゼーゲルコーン

色味
色味

燃料 松
燃料 松

登窯正面
登窯正面

花坂陶石
花坂陶石

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アクセスマップ

アクセス
・小松駅から車で10分
・小松I.C.から車で20分
・小松空港から車で20分
駐車場
4台
多目的トイレ
あり
バリアフリー
対応

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