憩いの森
ふれあい広場
住所 | 石川県小松市吉竹町へ302 |
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電話 | 0761-24-4558 |
FAX番号 | 0761-24-4558 |
営業時間 |
管理棟 8:40~17:20 (但し、管理棟内施設のみ利用可) |
休日 | 12月29日~2月末までは閉園 |
URL | https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/nourinsuisan/kanrenshisetsu/2548.html |
芝生で遊び、古民家にふれる。
美しく整備された広大な森。樹木を水面に映す静かな湖の周囲には、森林浴などに最適な環境が整っている。白山麓から移築した古い民家、野鳥の群れや冬には渡り鳥なども見られ、落ち着いたひとときを過ごすことができる。
長い滑り台が子供に人気の「わんぱく広場」と、屋根付きステージのある「ふれあい広場」。きれいに芝生が整備されており、ボール遊びをするにも、元気にかけっこするにも、ゆっくり寝転んで過ごすにももってこいの場所だ。若杉堤に架かる「きよみず橋」、吉竹堤に架かる「かがみ橋」は、渡るのが楽しい長い橋。澄んだ空気を吸いながら散策してみては?
また、貴重な白山麓の古民家を見ることができるのも、この憩いの森の特徴。白山麓西谷の村落から移築したホウゾ(宝蔵)とよばれる板倉があり、今ではほとんど見られなくなった杉皮張り石置き屋根や、釘を使用していない外壁の落とし込み板など、かつての山里の工夫がわかる。重要有形民俗文化財「白山ろく西谷の民家」(昭和59年国指定)は、鳥越村渡津の中村家住宅を移築し復原したもの。建築様式からみて、江戸時代末期に創建されたものと推定される。屋根は寄棟造りの芽茸で、積雪を考えて急勾配になっている。妻側には庇屋根をつけたヒダチ(明り窓)があり、雪積の多い冬には、人々の出入口や薪の取り入れ口などに使われた。雪深い白山麓西谷の人生礼儀と深い関わりがあり、残り少ない貴重な民家といえる。
野鳥や植物の観察、バーベキューも。
この森の中には、120種類以上の万葉植物の掲示板が設置されており、その植物にまつわる和歌も紹介されているので、見て回るのもおもしろい。また、野鳥も110種類以上観察されており、バードウォッチングにも最適。
「野外ステージ」「バーベキュー舎」の利用は、事前に施設等申込書を管理事務所へFAXで申込みを。申込書はHPからダウンロードできる。ただし12月29日~2月末日の期間については閉園となっている。料金は無料。開園期間中の管理棟は、8時40分から17時20分まで利用可能。
入館料
無料
わんぱく広場
かがみ橋
水辺
ホウゾ
ネブキゴヤ
民家 中村家
ステージ
バーベキュー場
野鳥案内
毎日散歩に来ているワンコ
アクセスマップ
- 駐車場
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50台
- 備考
- ※野外ステージ、バーベキュー舎の利用は、事前に施設等申込書を管理事務所へFAXで申込みしてください。