【企画展】線の豊饒―宮本三郎と線を嗜む―
1950年代に出版された美術雑誌『アトリエ』や『別冊アトリエ』において、宮本三郎(1905-1974)はたびたび特集記事を書きました。その内容は裸婦の描き方から絵の見方・考え方、画材の扱い方にまで及び、宮本の絵画観が示されています。各ページに付された宮本の言葉からは、宮本がどのような考えに基づいて1本の線を引いているのかさえ読み取れます。
本展覧会では、このような宮本の絵画観のうち「線」に焦点をあて、宮本の素描や油彩等が蔵する線の豊かさを堪能します。併せて、第8回宮本三郎記念デッサン大賞展の開催にあたり、歴代受賞作品を展覧します。
《関連イベント》
学芸員によるギャラリートーク
日 時:3/29(土)、4/13(日)、5/10(土) いずれも11:00~
申込み不要
基本情報
- 開催期間
- 2025年3月22日(土)~6月29日(日)
- 開催場所
- 小松市立宮本三郎美術館
- 電話番号
- 0761-20-3600
- 住所
- 石川県小松市小馬出町5
- 営業時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 定休日
- 月曜日(5/5を除く)、4/30(水)、5/7(水)
- 料金
- 一般300円、高校生以下無料
※20名以上の団体は250円
※こまつミュージアム・パス対応
※障がい者手帳、ミライロIDアプリ提示者および介助者1名は無料
※小松市内在住の65歳以上無料 - アクセス
- ・JR小松駅から徒歩12分
・北陸自動車道「小松IC」から約5分
・小松空港からタクシーで約10分
・小松空港から小松駅行きバスで「西町」下車徒歩5分 - 駐車場
- あり
- 駐車場:備考
- 美術館の周辺の市駐車場をご利用ください。
- ウェブサイト