南加賀 パワースポット巡り【その壱】(白山市~小松市)

縁結びの神様を祀る「白山比咩神社 」から始まり、小松市内の様々なご利益が得られる神社を巡り、歌舞伎の舞台にもなった「安宅の関」と全国的にも珍しい難関突破の神社「安宅住吉神社」を目指す、白山市・能美市・小松市にあるパワースポットを巡るコースです。

【姉妹記事】

南加賀 パワースポット巡り【その弐】(小松市~加賀市)|モデルコース|こまつ観光ナビ - 小松市公式観光情報サイト (komatsuguide.jp)

所要時間
日帰り(6~12時間)
交通手段
START

白山比咩神社 (しらやまひめじんじゃ)

山岳信仰が盛んな日本において、日本三霊山の一つとして「白山」を神体山とする白山比咩神社は、全国に約3千社もある白山神社の総本宮です。御祭神の白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)は、またの名を菊理媛神(くくりひめのかみ)といい、縁結びの神様といわれています。また、宝物館には重要文化財をはじめ多くの文化財が保存されています。

住所
石川県白山市三宮町ニ105-1
電話番号
076-272-0680
営業時間
宝物館/9:00~16:00(11月 9:30~15:30)
休業日
宝物館/12月~3月
「©白山市観光連盟」
「©白山市観光連盟」
「©白山市観光連盟」
「©白山市観光連盟」
車・約5分

金釼宮(きんけんぐう)

山梨の新屋山神社、千葉の安房神社と共に三大金運神社にも数えられている神社がこの「金釼宮」です。金劔宮と呼ばれるようになるまでは劔宮(つるぎのみや)・劔神社(つるぎじんじゃ)と呼ばれ、この神社がある「鶴来(つるぎ)」の地名もこれに由来するといわれています。また境内にある摂社・末社の中でも、特に金運アップのご利益があると言われているのが「乙剱社」です。金勝金目尊とも呼ばれる神様「彦火火出見命」をお祀りし、本殿のすぐ隣に鎮座されています。

住所
石川県白山市鶴来日詰町巳118
電話番号
076-272-0131
営業時間
社務所 9:00~12:00、13:00~16:00
車・約10分

遣水観音霊水堂(やりみずかんのんれいすいどう)

観音山は、明治中期まで女人禁制の山として、古くから白山信仰の霊場となっている山で、中腹に修験者によって建立されたと伝わる「遣水山観音堂」があります。観音堂の灯りが海上からの目印となり、漁師など海を生業とする人々からの崇拝を集めていたという伝承もあります。観音堂には、白山開山の奈良時代の僧泰澄が彫ったとされる木像の十一面観世音菩薩像が安置されていましたが、平成5年(1993年)の火災で、観音堂と共に焼失してしまい、現在、跡地には休憩所が設けられています。

麓の仏大寺町側の登り口には、観音山からの水が湧き、観音山霊水堂として整備され、大勢の人が軟水を汲みに訪れています。平成20年(2008年)に環境省選定の「平成の名水百選」に認定されました。

住所
石川県能美市仏大寺町地内 ※無患子トンネルを小松市方面に抜けて、すぐ左折して道なりに進みます。
休業日
年中無休
里山みらい館
里山みらい館
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ハニベ巌窟院
ハニベ巌窟院
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小松市埋蔵文化財センター
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(株)涌泉寺温泉 ピュア涌泉寺
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仏御前屋敷跡・ 仏御前墓・仏御前尊像
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小松市立加賀国府ものがたり館
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中ノ峠ミュージック・ラボ
中ノ峠ミュージック・ラボ
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車・約40分

小松天満宮(こまつてんまんぐう)

日本海へと注ぐ梯(かけはし)川のほとりに建つ小松天満宮は、加賀藩三代藩主前田利常公により明暦3年(1657)に、梅林院(宮司宅)とともに造営されました。その目的は、小松城、金沢城の鬼門の線上に正確に造営する事によって、怨霊から加賀藩を守ることだったといわれています。

社地内には紅白合わせて約100本ほどの梅が植えられていて、3月初旬にはほんのりと梅の香を漂わせる梅の名所にもなっています。


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住所
天神町1
電話番号
0761-22-2539
車・約10分

須天熊野神社(すあまくまのじんじゃ)

須天熊野神社は、石川県小松市にある神社で、熊野三山の祭神を勧請した熊野系の神社です。この神社は昔から「いぼ池さん」と呼ばれ、地元の方々に親しまれてきました。その名前の由来は、境内にある「いぼ池」にあります。この池の水を傷やいぼに塗ったところ、治ったという伝説があり、多くの人々が健康を願って訪れたそうです。今でもこの御霊水を求め、多くの方が参拝に訪れています。また宮司さんが描くイラスト御朱印も人気です。

住所
石川県小松市須天町1丁目43
電話番号
0761-22-4543
車・約10分

安宅の関(あたかのせき)

安宅住吉神社の海側に広がる静かな松林の中に、勧進帳の舞台、安宅の関跡の碑があります。

弁慶の智略と勇気、富樫の仁義をたたえ、昭和15年に二人の銅像が建てられましたが、その後、平成7年に義経像が加わり、今は三人で「智仁勇」を表す形になっています。


特集『【小松市絶景スポット】ここでしか見られない ATAKA SUNSET』

住所
安宅町タ17
電話番号
0761-22-2404
営業時間
随時
休業日
無休
義経、弁慶、富樫の像
義経、弁慶、富樫の像
安宅の関跡
安宅の関跡

安宅住吉神社(あたかすみよしじんじゃ)

安宅住吉神社は、石川県小松市の安宅町に鎮座する神社で、日本海沿岸に位置しています。この神社は「安宅の住吉さん」として親しまれ、昔は安宅住吉大明神や住吉宮とも称されていました。この神社は、古くから陸・海路の要所として栄えた北国の港・安宅の地に祀られており、その創建は約1200年前の奈良時代天応2年(782年)に琴佩山に御鎮座されたことから始まります。また、安宅住吉神社は「難関突破の神」として知られています。勧進帳や安宅の関といった伝承に登場し、難所難関を乗り越える際に祈願されることも多い神社で、歴史と伝統が息づく神社であり、多くの人々に愛されています。

住所
石川県小松市安宅町タ17番地
電話番号
0761-22-8896
GOAL

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